Digital Performer: ノブ、スライダー、メーターなどが滑らかに動かないことがある場合

トラックの録音状態がオフの場合、プラグインは"プリ・レンダリング"モードで動きます。これはデフォルトのDPにおけるデフォルトの動作です。これはプラグインのウィンドウを表示されている場合であっても同様です。"プリ・レンダリング"モードではプラグインに送られるバッファーサイズが大きく、場合によってはプラグインのUIの応答性が悪くなることがあります。DPにはこの動作を変更する設定がありますので、必要に応じて変更してください。

  1. EP-1のプラグイン・ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウ右上にあるメニュークリックします。
  3. "Run Open Instances of this Plug-in in Real Time."を選択します。

MOTU DP Always Run Open Instances.png

これで、EP-1のユーザーインターフェースは滑らかに動くようになります。この設定は一度だけ行えばよく、他のEP-1トラックもこの設定に倣うようになります。

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