KORG Gadget 3 主な新機能

新しいガジェット・ブラウザとサウンド・ブラウザ
これまでよりも目的のガジェット楽器を探しやすくするために「ガジェット・ブラウザ」をブラッシュアップして様々な機能を追加しました。ガジェットを楽器のカテゴリ毎に表示したり、お気に入りのガジェットをまとめられるフェイバリット機能、各ガジェットに搭載されたサウンドを自由に検索できるサーチ機能を新たに採用しています。プログラムのサーチ機能を使用することで、膨大なサウンドの中から欲しかったサウンドを素早く簡単にプレビューしながら検索することが可能になりました。

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好きなパターンを組み合わせて曲作りを始められるジャンル・セレクト
自分の好きなジャンルやサウンドを選んでからパターンを自由に組み合わせることで曲作りをスタートできる「ジャンル・セレクト」を新たに搭載しました。5 x 5のパッドにアサインされたフレーズはすべてガジェットで作られているので、お気に入りのパターンを自由に組み合わせるだけで、各トラックのガジェット、シーンが展開されたプロジェクトから曲作りを始めることができます。標準搭載されているジャンル・パックを選んで、今までとは違ったアプローチで音楽制作をお楽しみください。

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IFXページ、Playページのユーザーインターフェースをブラッシュアップ
IFXページは、EQ や Comp など、グラフィカルな表示でサウンド調整が可能になりました。また、音楽制作の幅を広げる 8-Band EQ、Transient Shaper、Stereo Imager、Auto Pumper、Pitch Shifter など新しいエフェクトも5つ追加しています。スケール・メニューを改良したPlayページでは、アルペジエーター、コード、スケールの設定をより簡単に設定できるようになりました。演奏用のパッドは上下方向にベロシティが設定されています。

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