opsixのモデルについて
すべてのアップデートは、特に明記されている場合を除き、オリジナルのopsix、opsix mkII、opsix SE、opsix moduleのいずれにも適用されます。
opsixハードウェアのアップデート方法
Korg System Updaterを使用します。Korg System Updaterは、wavestate、modwave、opsix シリーズのハードウェアに対応しています。対応しているデバイスを自動的に検出し、サーバーに接続して最新のバージョンを検索します。
バージョン3.1.1
- KORG Keystageとの連携を改善しました。
- 外部からのMIDIクロックに同期しているとき、TAP TEMPOボタンを押すと同期中のテンポを表示するようになりました。
- v3.0.2でProgram Levelの上限が+6dBから0dBに変わってしまっていた問題を修正しました。
- v3.0.2において、Program Levelにバーチャル・パッチを使用したときの可動範囲が狭くなっている問題を修正しました。
- モーション・シーケンサーの再生中に、重複するコントロール・チェンジが出力されることがある問題を修正しました。
バージョン3.1.0
- MIDI CIのプロパティ・エクスチェンジに対応し、Keystageと連携できるようになりました。
- その他、システムの安定性を改善しています。
バージョン3.0.2
- opsix SEとの互換性を向上するため、opsixに以下のような改善を行いました。
- OCTAVE -/+の範囲が4オクターブに拡張されました。
- 以下のパラメーターが追加されました: SEQ > SEQUENCER > ACTIVE、SEQ > MOTION > SYNC、GLOBAL > MIDI > Aftertouch Src、GLOBAL > CTRL > Aftertouch Curve、GLOBAL > SEQ > Key Trig Velocity
- opsix SEにおける画面のちらつきを改善しました。
- Factory Resetを実行した際、USB Networkの設定値と実際の動作が一致しなくなることがある問題を修正しました。
- USB NetworkをNCMに設定した際も、Windowsと接続できるようになりました。
- KORG Shopで販売しているSound Packとの互換性を改善しました。
- その他、システムの安定性を改善しています。
※このバージョンから、Global > SYS > USB Networkパラメーターの初期値がNCMになります。
バージョン2.0.1
- EFFECTオペレーターのパラメーターについて、DATA ENTRYノブの操作性を改善しました。
- OP SELECT +、-ボタンを同時に押すと、オペレーター1が選択されるようになりました。
- Global > SYS > USB Networkパラメーターが”NCM”に設定されている状態でFactory Reset > GlobalまたはAllを実行した際、表示のみが”RNDIS”にリセットされ、NCMとして動作してしまう問題を修正しました。
- プログラム470以降を選択中にDX7のシステム・エクスクルーシブ・メッセージを受信した際、501以降にプログラムが書き込まれる問題を修正しました。また、Factory Reset > All実行時、501以降のプログラムを削除するようにしました。
- Unison Voicesが5または7のときに多数のボイスを発音すると、フリーズする場合がある問題を修正しました。
- ジッターの多い(不安定な)MIDIクロックを入力した際のLFOテンポ同期精度を改善しました。
- 一部のランダム波形を選択した際、発音中のボイスに反映されない問題を修正しました。
- MacでTime Machineの使用中に、「USBモードでアップデート」を実行した際、クラッシュすることがある問題を修正しました。
バージョン2.0.0
- プリセット・データに新しく100音色を追加しました。以下のリンクからダウンロード可能です。
https://www.korg.com/jp/support/download/software/0/874/4832/ - 新しいオペレーター・モード:EFFECTを追加しました。このモードでは、オペレーターがディレイやコム・フィルター、ディストーションなど10種類のエフェクトとして機能します。
- オシレーター波形にNoise Pink, Noise Blueを追加しました。
- LFO, EG, バーチャル・パッチのコントロール・ソースでAftertouchを選択できるようになりました。(※1)
- モーション・シーケンスでAftertouchを記録/再生できるようになりました。(※1)
- MIDIクロック同期の精度を向上しました。
※1 opsixではMIDI入力により利用可能です。opsixの鍵盤はアフタータッチ送信機能を搭載していません。
バージョン1.0.4
- ステップ・シーケンサーのMIDI出力にGlobal Channelの設定が反映されない問題を修正しました。
- バーチャル・パッチでDistortionエフェクトのDriveパラメータに効果がかからない問題を修正しました。
- 174: Octave Gestureで、FILTERページのEG2 Int/Ctrl Srcパラメーター、FLTR MODページのLFO2 Int/Ctrl Srcパラメーターがエディットできない問題を修正しました。
バージョン1.0.3
- macOS 11(Big Sur)をサポートしました。
- Global > SYS > USB Networkパラメーターが追加されました。
- Sound Librarian からデータを送信した際に、ディスプレイや LED の表示がすぐに更新されない問題を修正しました。
- 一部のプリセット・プログラムで、高音域のノートにおけるエイリアスノイズを改善しました。
- モーション・シーケンサーの安定性を向上しました。
- ランダマイズ機能の安定性を向上しました。
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