CubaseでKeystageを使用する

CubaseでKeystageを使用するための手順を説明します。

1. KORGのダウンロードサイトからKeystage Script for Cubaseをダウンロードし、展開します。Keystage 49/61用のMIDI Remoteファイル (拡張子 ".midiremote") が含まれています。
2. Cubaseを起動します。
3. メニューの「スタジオ -> MIDI Remote マネージャー」をクリックしてMIDI Remote マネージャーを開きます。
4. 「スクリプトを読み込み」ボタンをクリックし、1.の .midiremote ファイルを選択して読み込みます。
5. Cubaseを終了し、Keystageをコンピューターに接続してからふたたびCubaseを起動します。通常はこれでKeystageが自動的に認識され、Cubaseで使用できるようになります。
6. 5.でKeystageがCubaseに認識されない場合は、「サーフェスを追加」ボタンをクリックして設定画面を開いて、以下のように設定します。
   • メーカー: Korg
   • モデル: Keystage 49 または Keystage 61
   • MIDI 入力ポート: Keystage x DAW IN（Windows、xは数字）または Keystage DAW IN（mac）
   • MIDI 出力ポート: Keystage x DAW OUT（Windows、xは数字）または Keystage DAW OUT（mac）

7. KeystageのアルペジエーターをCubaseのテンポに同期させたい場合は、メニューの「トランスポート -> プロジェクト同期設定」をクリックし、「Send先」タブを選択します。「MIDIクロック出力先ポート」のリストにある「Keystage x CTRL」（Windows、xは数字）または「Keystage CTRL」（mac）にチェックを入れます。

Keystageの操作子に、以下の機能がアサインされます。