Windows用DAWの「Cakewalk by BandLab」でKeystageを使用するための手順を説明します。
- Keystageをコンピューターに接続し、SETTINGSボタンを押して設定モードに入ります。ノブ2を回してController ModeをCakewalkに変更してからSETTINGSボタンを押し、通常モードに戻ります。
- Cakewalkを起動します。
- Cakewalkのメニューで「編集 -> 環境設定」をクリックして環境設定ウィンドウを開き、さらに「MIDI -> デバイスの選択」をクリックします。
- 入力デバイスの「Keystage x KBD/CTRL」と「Keystage x DAW IN」(xは数字)にチェックを入れます。
- 出力デバイスの「Keystage x CTRL」と「Keystage x DAW OUT」(xは数字)にチェックを入れます。
- 環境設定ウィンドウで「MIDI -> コントロールサーフェス」をクリックし、設定画面の右上にある「コントロールサーフェスを追加」ボタンをクリックします。
- コントロールサーフェスの種類を「Mackie Control」、入力ポートを「Keystage x DAW IN」、出力ポートを「Keystage x DAW OUT」に設定し、OKボタンをクリックします。
- KeystageのアルペジエーターをCakewalkのテンポに同期させたい場合は、環境設定ウィンドウで「プロジェクト -> MIDI」をクリックし、「MIDIスタート/ストップ/コンティニュー/クロック送出」と「MIDIクロックの出力ポート」内の「Keystage x CTRL」(xは数字)とにチェックを入れます。
・Keystageの操作子に、以下の機能がアサインされます。
Keystage | Garage Band |
PLAY (>) | 再生または停止 |
STOP (◻︎) | 停止 |
REC (○) | 録音 |
LOOP | ループ |
METRO (SHIFT + TEMPO) | ---(非対応) |
UNDO (SHIFT + EXIT) | 元に戻す |
TRACK v (SHIFT + VALUE v) |
---(非対応) |
TRACK ^ (SHIFT + VALUE ^) |
---(非対応) |
PLAY POSITION BACK (SHIFT + Encoder Left) |
巻き戻し |
PLAY POSITION FORWARD (SHIFT + Encoder Right) | 早送り |
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