SYN1/2パラメーター  

1. PITCH
OCTAVE : 音の高さをオクターブ単位で設定します。
PORTA : ポルタメント効果のかかり具合を設定します。ポルタメントとは音程の異なる音を滑らかに移行する効果です。
EG INT : EGの効果のかかり具合を設定します。


2. VCO
VCO1, VCO2 : オシレーターの波形を設定します。のこぎり波、三角波、矩形波、ノイズから選択します。
VCO1 PW : VCO1に矩形波を選択したときの、矩形波のパルス幅を設定します。
VCO2 PITCH : VCO2の音の高さを調節します。
BALANCE : VCO1とVCO2の出力バランスを設定します。
VCO SYNC : VCO 1 とVCO 2の発音するタイミング が同期します。


3. VCF
CUTOFF : フィルターのカットオフ周波数を設定します。
PEAK : カットオフ周波数付近の倍音成分を強調し音にクセを与えます。
EG INT : EGの効果のかかり具合を設定します。
TYPE : フィルターのタイプを選択します。
OSCILLOSCOPE : 音を波形として表示します。


4. EG
EG : 音量やフィルターなどに時間的変化を与えます。
ATTACK : 発音からアタック・レベル(エンベロープの最大値)までの到達時間を設定します。
DECAY : アタック・レベルからサスティン・レベルまでの到達時間を設定します。
SUSTAIN : トリガーがかかっている間のレベルを設定します。
RELEASE : トリガーが切れたあとサスティン・レベルから、レベルが0になるまでの時間を設定します。


5. VCA
LEVEL : 音量を設定します。
DRIVE : 音にひずみを加えます。
VCA EG : 音量にEGで設定した時間的変化を与えます。GATEにしたときは、一定の音量で発音します。


6. PATCH
VCO PITCH : INVCO1/VCO2のPITCH変調量を設定します。
VCO1 PITCH : INVCO1のPITCH変調量を設定します。
VCO2 PITCH : INVCO2のPITCH変調量を設定します。
VCO1 PWM IN : VCO1のPWM変調量を設定します。
CUTOFF IN : VCFのCUTOFF変調量を設定します。
VCA IN : VCA (音量) の変調量を設定します。

WAVE OUT
TRI : 三角波 (Triangle) を出力します。
SAW : ノコギリ波 (Saw) を出力します。
SQU : 矩形波 (Square) を出力します。
S&H : ランダムな波形を出力します。
EG : EGを出力します。
VCO2 : VCO2を出力します。
MG FREQ : モジュレーションの周波数を設定します。
SYNC : VCO1とVCO2のPITCHを強制的に合わせます。


7. EFFECT

TYPE : エフェクターのタイプを選択します。エフェクターを使用しないときは“OFF”を選択します。
DELAY, HALL, ROOM, CHO/FLG, EQ, OFF

EDIT1 : エフェクターのパラメーターを設定します。エフェクターごとに異なります。
EDIT2 : エフェクターのパラメーターを設定します。エフェクターごとに異なります。


8. KEYBOARD
KEYBOARD : 演奏するための鍵盤です。
SCALE TYPE : スケールの種類を選択します。
KEY : キーを設定します。
OCT POSITION : 演奏に使う鍵盤の音域の高低を設定します。
OCT RANGE : 演奏に使う鍵盤の範囲を設定します。
SCALE STEP : +, - オクターブ単位で音域を設定します。
KAOSS Type : タッチ・パッドに割り当てるパラメーターを選択します。
NOTE/GATE : X軸にNOTE、Y軸にGATEを割り当てます。
ASSIGN : X-Assign、Y-Assignで設定したパラメーターを割り当てます。

X-Assign TYPEにASSIGNを選んだときのX軸に割り当てるパラメーターを設定します。
Y-Assign TYPEにASSIGNを選んだときのY軸に割り当てるパラメーターを設定します。

 

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