◾️動作環境
Ableton LiveでKeystageを使用するためには、Ableton Liveを最新の状態にアップデートしてください。
◾️使用方法
・Ableton Live をPC/Macにダウンロード、インストールします。
・KeystageをPC/Macに接続します。
・Ableton Live を起動します。
・[Mac] Live - 設定 - MIDI - コントロールサーフェス
[Win] オプション- 環境設定 - MIDI - コントロールサーフェス を開き、
入力: Keystage DAW IN
出力: Keystage DAW OUT
を選択します。
・Keystageの鍵盤音を入力するには、
MDI Ports In: Keystage (KBD/CTRL) トラック にチェックを入れてください。
・KeystageのアルペジエーターをAbleton Live のテンポに同期させる場合は、
MIDI Ports ー Out: Keystage (CTRL) 同期 にチェックを入れてください。
・Keystageの操作子に以下の機能がアサインされます。
Keystage | Ableton Live |
PLAY (>) | 再生 |
STOP (◻︎) | 停止 |
REC (○) | 録音 |
LOOP | ループ |
METRO (SHIFT + TEMPO) | メトロノーム ON/OFF |
UNDO (SHIFT + EXIT) | 取り消し |
TRACK v (SHIFT + VALUE v) |
次のトラック |
TRACK ^ (SHIFT + VALUE ^) |
前のトラック |
PLAY POSITION BACK (SHIFT + encoder Left) |
巻き戻し |
PLAY POSITION FORWARD (SHIFT + encoder Right) | 早送り |
・MIDIトラックを作成し、お好きなインストゥルメントまたは、プラグインをロードします。
例として、プラグイン KORG wavestate native LEを使用する場合の画像です。
Keystageの8個のノブに、wavestate native LE のお好きなパラメータをアサインする事ができます。
・デバイスビューの「三角アイコン」をクリックし、デバイスパラメータを展開します。
・「configure」を押します。
・「configure」を押すと、wavestate native LEの画面が起動します。
Keystageの8個のKnobにアサインしたいパラメータを、1パラメーターずつ選択します。
例として、一番上の8個のパラメータをアサインします。
・選択した8個のパラメータがLiveにアサインされました。
※8個以上のパラメータを選択しても、Keystageには1~8個目のパラメータのみがアサインされます。
※パラメータ数が64個以下のプラグインは、初期パラメータが自動的にアサインされます。
以下の画面でパラメータの順序を入れ替えたり、パラメータの選択を解除する事ができます。
・Keystageのメイン画面です。以下の内容が表示されます。
左上: Keystageのシーン名
右上: Liveのトラック名
中央: プラグイン名
左下: KeystageのグローバルMIDIチャンネル
中央下: プログラムチェンジ番号
・Keystageの8個のKnobに、Liveでアサインしたパラメータが表示されます。
・プログラムチェンジに対応しているプラグインでは、KeystageのVALUE^vボタンか、VALUEエンコーダーでプログラムチェンジを送信し、プログラムを変更する事ができます。
Keystageはプログラムチェンジ 0 ~ 127 を送信します。
※ プログラムチェンジをご使用される場合は、AUプラグインをご使用ください。
※ wavestate native LEの場合は、選択されているSet Listに従って、Performanceが変更されます。
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