インストール・ガイド

minilogue サウンド・パック　取扱説明書

ここでは、minilogue Sound Librarianを使ってminilogue本体にサウンドパックをインストールする方法を解説します。minilogueがSound Librarianから認識されない場合は、minilogueとコンピューターを接続しなおしてください。それでもうまくいかない場合は、Sound Librarianの取扱説明書から「トラブルシューティング」をご覧ください。

1. minilogue本体をアップデートする

minilogue サウンド・パックを使用するためには、 minilogue Updaterを使って、minilogueのソフトウェア・バージョンを最新版にアップデートする必要があります。また、データを製品に送信するには、 minilogue Sound Librarianが必要です。お使いのminilogueシリーズ製品に対応したUpdaterの最新バージョンは、下記リンクからダウンロードして、インストールしてください。
minilogueをお使いの方

minilogue bassをお使いの方

注記: お使いのminilogueに、ご自分で作成したプログラムがある場合は、本データをminilogueに送信する前に、minilogue内の音色データのバックアップを必ずとってください。本データをSound Librarianにロードし、そのままminilogueに送信してしまうと、minilogueのデータは全て上書きされます。

2. Sound Librarianをダウンロード、インストールする

minilogue Sound Librarianは、MacまたはWindowsコンピューターにUSB接続されたminilogueのデータを表示、整理、共有したり、またminilogueとコンピューター間でサウンド・データを転送することができます。

Sound Librarianの最新バージョンは、下記リンクからダウンロードして、インストールしてください。

minilogueをお使いの方

minilogue bassをお使いの方

3. minilogue本体のサウンド・データをバックアップする

3 - 1.minilogueとお使いのコンピューターをUSBケーブルで接続します。 Sound Librarianを起動して、接続を確認します。

3 - 2. 画面右上にある、「RecieveAll」ボタンをクリックすると、Sound Librarianのプログラム・リストがminilogueと同じ内容に更新されます。

3 - 3. ファイルメニューから 名前をつけて保存を選択します。ファイル保存ダイアログが表示されます。保存したい場所、名前を指定して、ファイルをコンピューターに保存します。

4. サウンド・パックのデータを追加し、本体に転送する

4 - 1. 設定メニューからプリセット・ウインドウを表示を選択すると、プリセット・データ・ウインドウが表示されます。

4 - 2. 　ファイルメニューから、プリセット・ファイルをインポートを選択すると、インポートダイアログが表示されます。ダウンロードしたサウンド・パックのファイル（.mnlgpreset）を選択すると、プリセット・ウインドウにデータが追加されます。

4 - 3. 　インポートしたプリセット・データ・ウィンドウのプログラムを選択すると、一時的にminilogue 本体に反映され、音色を試すことができます。

4 -4. 　本体に転送して保存するには、プリセットウインドウのプログラムを選択してプログラム・画面右上の「WriteProg」または「WriteALL」をクリックします。

注記: お使いのminilogueに、ご自分で作成したプログラムがある場合は、本データをminilogueに送信する前に、minilogue内の音色データのバックアップを必ずとってください。本データをSound Librarianにロードし、そのままminilogueに送信してしまうと、minilogueのデータは全て上書きされます。
minilogue Sound Librarianの詳しい使い方については、取扱説明書を参照ください。